いわて沿岸とつながる交流会 -これまでの10年を未来の力に-

岩手県では、東日本大震災から10年間、様々な人との出会い、つながりが生まれ、復興活動が行われてきました。今後の未来に向けて、これまでの振り返りと、新たなつながりの創出を目指し、沿岸部の復興活動に携わってきた方々が集まる座談会を開催します。
当日は、各グループに分かれて、復興活動当時の思い出や、周りに伝えたい大切なエピソードから、今後取り組みたい・目指したいテーマについてまで一緒にお話をしていただきます。

日時 2021年1月23日(土)14:00~16:30

開催場所
※①、②どちらでもご参加いただけます
①会場:陸前高田グローバルキャンパス(陸前高田市米崎町字神田113番地10)
アクセス:https://rtgc.jp/access/

②オンライン:Zoom(お申込みいただいた方に参加用のURLをお送りいたします)

スケジュール

14:00~

開会挨拶・趣旨説明

14:05~ 

第1部 インプットトーク

14:35~

第2部  座談会

16:15~

全体発表

16:25~

閉会挨拶

申し込みは終了しました

※参加を希望される方は協議会事務局(new-tohoku@jtb.com)にメールでご相談ください

【第1部】 インプットトーク

過去・現在・未来における活動内容として、岩手の復興・地域活動の歩みから今後の展望について聞いていただきます。

 
(株)津田商店
常務取締役 小笠原 正勝 氏

三陸の豊富な水産資源と独自のルートを活用した食材を使用し「缶詰」「冷凍食品」「レトルト食品」などを製造販売。
 

 
(一社)三陸ひとつなぎ自然学校
代表理事 伊藤 聡 氏

若い世代が地域と関わる様々な活動を通して愛着を持つことと、未来を生き抜くチカラを高めながら担い手として育つことを目指した人材育成に取り組む。
  
 

(有)宝来館
代表取締役社長 岩﨑 昭子 氏

宝来館の女将として、津波の体験談を伝える活動や、水難救助の活動、防災学習、観光旅行、企業研修等のコーディネート、受入に取り組む。
 

【第2部】 座談会

上記インプットトーク登壇者を含めて各グループに分かれて、オンライン参加者も一緒に語り合っていただきます。
参加者の関わりがあった地域や活動領域を考慮し、グループ分けを行い、事前にグループメンバーを発表いたします。

1.自己紹介

グループ内全員で自己紹介をしていただきます(氏名、所属団体・企業名、活動概要など)

2.振り返り

震災直後~復興活動当時の思い出や、周りに伝えたい、共有したい大切なエピソード等を共有し合います

3.今後に向けて

今後の復興・地域活動における、取り組みたい・目指したいテーマについて意見交換し、アイディアを出し合います
(話すテーマ例)
住む・働く場所に選ばれるための環境づくり、地域のにぎわいづくり、若い世代が挑戦できる仕組みづくり

ビデオメッセージ

現地会場(陸前高田グローバルキャンパス)にお越しいただいた方に、プロ野球の佐々木 朗希選手からのビデオメッセージを放映します。

千葉ロッテマリーンズ
佐々木 朗希 プロ野球選手

岩手県陸前高田市出身。東日本大震災で被災し、同県大船渡市に移った。同県立大船渡高校を卒業後、ドラフト1位指名でプロ野球選手になる。

故郷への想いや、岩手県沿岸の地元の方や復興に関わった全国の方へメッセージをいただく予定です!お楽しみに!

ダイジェスト動画(復興庁YouTubeチャンネル)

 
 

※会場では新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、席の間隔を十分に取り消毒や検温を実施するとともに、来場者の人数制限と事前把握を行います。ご協力のほどよろしくお願いいたします。また、状況によってはオンラインのみでの開催に変更する可能性がございます。その場合、申込時のメールアドレス宛に改めてお知らせいたしますので、ご容赦ください。