「新しい東北」会員団体によるイベントをご案内します。
「新しい東北」官民連携推進協議会は、Fw:東北Weekly特別編として、岩手県三陸地域の復興に関心のある方、ボランティアや自治体応援職員として関わりのあった方、地元の方、学生、などを対象に、「岩手県三陸地域の「関係人口」をテーマにしたワークショップ」を2018年12月17日(月)に開催いたします。
なお、本事業は、12月16日(日)・17日(月)に開催される「いわて三陸復興フォーラム(主催:岩手県)」における「沿岸報告会」のプログラムの一部として併催いたします。
【イベント概要】
震災後、多くの人々が「岩手」、さらに「岩手県三陸地域」という地域を訪れ、たくさんの関わりと想いを地域に残し、そして、それぞれが持ち帰りました。そうした人々との関わりを「関係人口」と捉え、この「関係人口」をそれぞれの関わりの中でどのように解釈し、そこからどのような繋がりを生み出す仕掛けが考えられるのか、また、参加者が今後岩手県三陸地域にどのように関わることができるか、複数の切り口を紹介しながら、ともに考えていきます。
【プログラム】
(1) 開会メッセージ
(2)
「新しい東北」官民連携推進協議会および本イベントの趣旨説明
(3) インプットトーク
(4) ブースセッション
■テーマ1「関係人口×観光」
・株式会社かまいしDMC 取締役事業部長
河東 英宣(かとう ひでたか)様
・やまだワンダフル体験ビューロー体験観光コーディネーター
服部 真理(はっとり まり)様
■テーマ2「関係人口×インターン・震災後のボランティア・自治体応援職員など(特定期間に役割を持って地域に関わりを持った人々)」
・特定非営利活動法人遠野まごころネット 多田 一彦(ただ かずひこ)様
・被災自治体への応援職員
(5) パネルディスカッション&参加者へのインタビュー
「『関係人口×○○で考える三陸の未来』~復興を通じて生まれた関わりあいを深めるには~」
各ブースセッションに加わった、テーマに関わりの深い方をパネリストに、参加者に対するブースセッションで得た気づきのインタビューも織り交ぜ、三陸の“これから”について、ともに考えます。
(6) 閉会メッセージ
本イベントに関するURL:
https://www.facebook.com/events/322714441683894/