被災地で展開されている会員の取組をご紹介します。今後も、順次、会員の皆さまの様々な取組をご紹介していきます。
地元生産者・加工業者や有名シェフと連携し、地元で水揚げした魚など「生きた教材」を学校給食等に活用することで、気仙沼市における食文化を再認識するとともに、児童・生徒の食への感謝の気持ちを育むプロジェクトである。またこうした食育教材となるような、安心して食べられる商品を開発することで、気仙沼の魚食文化や一次産業復興に寄与することを目的としている。H26年度は、メカジキを活用した商品開発を行うとともに、食育授業や体験イベントを積極的に行い食育活動の基盤を整え、地産地消食育プロトタイプモデルの構築を行った。