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協議会の活動

活動紹介

令和6年2月27日(月)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和5年度 福島県意見交換会(第3回)を開催しました。

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 福島県の意見交換会としては今年度最後となる第3回福島県意見交換会では、参加団体から取組の紹介が行われた後、今年度の企画の実施報告を踏まえて、今年度の取組の良かった点、反省点・改善点等について意見交換を行うとともに、次年度の取組内容に関しての意見交換を行いました。

 本年度の取組に関する意見交換では、運営委員会方式を取り、学生の意見を反映する仕組みにしたことについて、学生の意見を取り入れた企画となったことや集客の面でプラスに働いた等の意見が挙げられました。また、地元の自治体職員等に参加いただいたことで訪問先の調整等が円滑化された等の意見が挙げられました。このほか、最終的な成果物について、参加学生等それぞれの特徴を活かしながら創意工夫したパネルが作られたことが良かったという一方で、学生一人一人の意見が見えづらいものであったことや、アウトプットの位置づけに関する議論が不十分であったといった反省点が挙げられました。

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 次年度の取組に関する意見交換では、若い世代に福島が抱えている課題や魅力を伝えるとともに、現地事業者間の連携の創出につなげるということの重要性が共有され、次年度も同様の企画を継続することで合意が得られました。
 また、今年度のような取組を継続すると考えた場合、例えば、夏季に1泊2日で学生や事業者を集めた企画会議を行うなど、学生に企画の検討に参画してもらう仕組みを講じた方が良いといった意見や、今年度の企画に参加した学生のメーリングリストを作成してはどうかという意見、主催のJヴィレッジにメリットのあるようなアウトプットの在り方を検討する必要があるといった意見が挙げられました。
 また、今後の企画の継続を見据えると、県や自治体の移住・定住担当者、移住支援センターやホープツーリズム事務局とも連携しながら企画を進めていくことが考えられるといった意見が挙げられました。

 今回の意見交換において、次年度の取組について、本年度の取組を継続していくことで合意が得られたため、議論の内容も踏まえつつ、引き続き、副代表団体との間で丁寧に意見交換を進めながら次年度の取組に向けた準備を進めてまいります。

【議事概要】

「新しい東北」官民連携推進協議会 令和5年度 福島県意見交換会(第3回)議事概要

【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております

■事務局 提出資料
● 資料1 「新しい東北」官民連携推進協議会 令和5年度 福島県意見交換会(第3回) 事務局資料

■復興庁 提出資料
● 資料2-1 令和5年度「新しい東北」復興・創生の星顕彰の選定結果について
● 資料2-2「大阪・関西万博 復興ポータルサイト」の公開について
● 資料2-3 岩手県における取組関係資料
● 資料2-4 宮城県における取組関係資料「新しい東北」みやぎ復興ツーリズムフォーラムフライヤー)
● 資料2-5 宮城県における取組関係資料(TOHOKU WALTZ&INVITATION)

■福島大学 提出資料
● 資料3-1 2023年度地域未来デザインセンター事業活動報告書
● 資料3-2 復興創生シンポジウムのご案内
● 資料3-3 中学生向け福島大学体験プログラムのご案内

■東邦銀行 提出資料
● 資料4-1 「福島県企業版ふるさと納税マッチング会」の開催について
● 資料4-2 金融経済教室 出前授業開催について
● 資料4-3 福島国際研究教育機構との包括連携協力協定の締結について
● 資料4-4 ふくしま「ホープツーリズム」モニターツアーについて

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