今回の意見交換会では、各参加団体から取組の紹介が行われた後、令和５年度の企画案の具体的な内容について検討を行いました。

　まず、復興庁及び宮城県より取組紹介資料（資料2-1～2-6）がなされました。

　その後、令和５年度の企画案に関する意見交換として、エクスカーションプログラムの試行に向けて、試行対象会議の主催者との調整状況を共有しました。今後、個別の会議の主催者等と調整を進めるほか、一部募集型企画旅行として実施するものについては、 事務局側で日程・プログラムを調整の上、各者にも共有することとしております。

　また、今年度の企画案についての意見交換では、事務局案として、これまで「点」として発信されていた観光コンテンツを「面」としてのコンテンツへと磨き上げるためのヴィジョンを共有するためのフォーラムを12月下旬に仙台市内で開催するという案を提示し、おおむねの合意が得られました。
　意見交換の中では、
　・来年度以降のプログラムの自走を考えた場合にスルーガイドの育成をどうして いくかを考えるべきではないか、
　・若者を巻き込んだ取り組みを次につなげていくことが必要ではないか、
　・フォーラムの招待者として東北運輸局や東北復興ツーリズム推進ネットワークにも声をかけるべきではないか、
　といった意見が挙げられました。

　今回の意見交換会で得られた意見を踏まえ、引き続き今年度の企画の実施に向けた調整を進めていきます。

【議事概要】

「新しい東北」官民連携推進協議会　令和５年度 宮城県意見交換会（第2回）議事概要

【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております

■事務局　提出資料
●　資料１　「新しい東北」官民連携推進協議会　令和５年度　宮城県意見交換会（第2回） 事務局資料 事務局資料

■復興庁　提出資料
●　資料２－１【復興庁】Fw:東北 Fan Meeting　暮らし発見塾　ふるさとWS実施結果について
●　資料２－２【復興庁】Fw:東北 Fan Meeting Cheer Up! Projectのご案内
●　資料２－３【復興庁】令和5年度「地域づくりハンズオン支援事業」選定結果について
●　資料２－４【復興庁】令和5年度「新ハンズオン支援事業（グループ支援・個社支援）」の案件選定について
●　資料２－５【復興庁】「新ハンズオン支援事業（グループ支援・個社支援）」の成果について
●　資料２－６【復興庁】令和4年度地域振興マッチング「結の場」及びイノベーション創出型「結の場」（福島）の成果について