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協議会の活動

活動紹介

令和5年5月18日(木)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和5年度 岩手県意見交換会(第1回)を開催しました。

 令和5年5月18日(木)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和5年度 岩手県意見交換会(第1回)を開催しました。

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 この意見交換会は、「新しい東北」の創造に向けたこれまでの取組を通じて蓄積したノウハウの被災地内外への普及展開等のために各取組主体間による連携や情報発信等のあり方について議論することを目的として、岩手県・宮城県・福島県それぞれに開催するものです。
 今年度も昨年度までと同様、議論の状況等を会員の皆様に報告するために、議事概要や資料を公開いたします。是非ご覧ください。

 第1回岩手県意見交換会では、各参加団体から取組の紹介が行われた後、事務局より過去の取組内容の振り返りや今年度の方向性等を説明し、令和5年度の意見交換会や実践の場のテーマ、取組内容等について意見交換を行いました。

 意見交換では、今年度の取組のテーマを「沿岸と内陸を繋ぐ」とすることについて合意が得られました。取組のテーマに関する議論の中では、まずは三陸沿岸地域に足を運んでその魅力を知ってもらうことから始め、沿岸地域の課題解決にも繋げたいといった意見や、取組内容を検討する際に取り入れるべき視点として「若者」が挙げられ、若者と沿岸部の事業者やNPO等とを繋ぐような取組を望む意見が挙げられました。
 また、具体的な取組としては、事務局案として資料1に示した「案2:岩手県内の学生・若者が考える『今の復興の姿を知る、三陸沿岸学び旅・交流プログラム』」をベースとして検討を進めていくことに合意が得られました。議論の中では、学生・若者の学業や本業に負担をかけないような配慮が必要、また学生・若者が参加するメリットについても整理する必要があるという意見が挙げられたため、こうした意見も踏まえつつ、事務局の果たすべき役割等を含めて、実現に向けた検討を進めていくこととしています。

 今回の意見交換により、今年度の取組テーマ・内容について一定の合意が得られたため、今回の論点を踏まえて、事務局において、副代表団体や地域の学生ネットワーク等と具体の調整を行っていくこととしています。

【議事概要】

「新しい東北」官民連携推進協議会 令和5年度 岩手県意見交換会(第1回)議事概要

【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております

■事務局 提出資料
● 資料1 「新しい東北」官民連携推進協議会 令和5年度 岩手県意見交換会(第1回) 事務局資料

■復興庁 提出資料
● 資料2-1 【復興庁】「るるぶ特別編集 東日本大震災伝承施設ガイド」について
● 資料2-2 【復興庁】「東北復興ツーリズム推進ネットワーク」(仮称)について
● 資料2-3 【復興庁】令和4年度福島県意見交換会・実践の場を踏まえた「ふるさとWS」の開催について

■いわて連携復興センター 提出資料
● 資料3 【いわて連携復興センター】若者カフェチラシ

■岩手県庁 提出資料
● 資料4 【岩手県】令和5年度当初予算(案)における第2期復興推進プランの主な構成事業

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