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協議会の活動

活動紹介

令和5年2月28日(火)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和4年度 宮城県意見交換会(第3回)を開催しました。

 令和5年2月28日(火)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 副代表団体等による令和4年度宮城県意見交換会の第3回を開催しました。

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 意見交換会では、参加団体から取組の紹介が行われた後、実践の場の開催結果を踏まえて、エクスカーションプログラムを推進する際の課題等、次年度の取組テーマや対象とする地域等について、意見交換を行いました。

 意見交換では、本年度の実践の場について、実際にプログラムを体験することにより、防災に関する学びや啓蒙が図られるといったエクスカーションプログラムの果たす社会的意義について再確認できたといった意見が得られた一方で、実際にこのプログラムが商品化できるのかという点が、更に検討を進めるべきポイントとして挙げられ、G7や学会の後のプログラム、研修旅行などの具体的な出口やそれに応じたターゲット層等をしっかりと定めた上で、今後の議論を深めていく必要があるとの意見が得られました。
 次年度の取組テーマについては、今年度の取組を継続し、実際にエクスカーションプログラムとして活用できるところまでブラッシュアップすることが重要という意見が多数挙げられました。この際、今年度の意見交換会で上がっていた他のルート案や、多賀城や閖上地域なども含めたより発展的な可能性についても検討していくべきとの意見も得られました。また、来年度の具体的な取組としては、プログラムの対象となる会議や社員研修の会社等をできるだけ明確化し、検証までできると良いとの意見が得られました。

 今回の意見交換会において、次年度は、エクスカーションプログラムの具体化・商品化を目指して、副代表団体が行っている取組とも連携し、プログラムのコンテンツと出口をしっかりと固めていく、という大きな方向性について同意が得られたため、こうした方向性に沿って、引き続き、事務局と副代表団体との間で丁寧に意見交換を進めながら、次年度に向けた準備を進めてまいります。

【議事概要】

「新しい東北」官民連携推進協議会 令和4年度 宮城県意見交換会(第3回)議事概要

【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております

■事務局 提出資料
● 資料1 「新しい東北」官民連携推進協議会 令和4年度 宮城県意見交換会(第3回)事務局

■宮城県 提供資料
● 資料2 【宮城県】Baton(バトン)第3号

■七十七銀行 提供資料
● 資料3 【七十七銀行】地域と創る ~地方創生に向けて2022~

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