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協議会の活動

活動紹介

令和5年2月20日(月)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 令和4年度 岩手県意見交換会(第3回)を開催しました。

 令和5年2月20日(月)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 副代表団体等による令和4年度岩手県意見交換会の第3回を開催しました。

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 意見交換会では、参加団体から取組の紹介が行われた後、本年度における実践の場の開催結果を踏まえて、エクスカーションプログラムを推進する際の課題、次年度の取組テーマや対象とする地域等について、意見交換を行いました。

 意見交換では、本年度の実践の場について、実践の場では幅広い課題を得ることができたが、更なるブラッシュアップのためには想定するターゲット層やテーマを整理し、それを基に課題を解決していくのが良いとの意見や、様々なターゲット層に対し、柔軟に対応できるようなプログラムを準備する必要があるとの考えが示されました。このほか、みちのく潮風トレイルのネットワークの中でチームを組んで進めていきたいといった意見、G7や大阪万博を想定すると、さらに三陸沿岸で広域のプログラム造成を進めていくべきといった意見が挙げられました。一方で、今回の実践の場の次の展望として、具体的な解決策につながるような問題抽出や分析が、事務局において足りていないという意見もいただきました。
 次年度の取組テーマについては、「人が実際に足を運んでくれるプログラムを通じて、情報発信をする」可能性を追求していくということに対しては、一定の同意が得られたものの、本年度に引き続きMICEに向けたエクスカーションプログラムということに決定するのは尚早であり、次年度以降の取組の内容についてはまだまだ議論が必要といった意見もいただきました。
 今回の意見交換では議論が深まったとは言えないため、引き続き、事務局と副代表団体との間で丁寧に意見交換を進めながら、次年度に向けた準備を進めてまいります。

【議事概要】

「新しい東北」官民連携推進協議会 令和4年度 岩手県意見交換会(第3回)議事概要

【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております

■事務局 提出資料
● 資料1 「新しい東北」官民連携推進協議会 令和4年度 岩手県意見交換会(第3回)事務局資料

■岩手大学 提出資料
● 資料2 【岩手大学】 地域課題解決プログラム結果発表会について

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