令和4年10月19日(水)に、「新しい東北」官民連携推進協議会 副代表団体等による令和4年度宮城県意見交換会の第2回を開催しました。
意見交換会の前には、G7サミットや大阪・関西万博を見据えたエクスカーションプログラムの作成に向けて、仙台うみの杜水族館を訪れ、東日本大震災との関わり等について説明を受けるとともに館内を見学しました。
意見交換会では、参加団体から取組の紹介が行われた後、事務局より、令和4年度の実践の場の企画案について説明し、具体的なエクスカーションプログラムの内容や参画団体、エクスカーションプログラム体験後のディスカッションの内容について意見交換を行いました。
意見交換では、実践の場について、
・1月30日(月)に「語り部による震災の記憶」をテーマとしたエクスカーションプログラム案を元に詳細な検討を進めていくこと
について合意が得られたほか、
・エクスカーションプログラムについては、各々の訪問先を単発で視察する形になるのではなく、全体を通じたストーリーを固め、それに沿ったコースを組み立てるのが良いのではないか
・招請する団体については、宮城県、仙台市、仙台観光国際協会、不動産事業者等が候補として挙げられたほか、地元の方にも入っていただいて意見を反映するとなお良いのではないか
といった意見が挙げられました。
今後、実践の場の開催に向けて、更に詳細な検討を進めていきます。
【議事概要】
「新しい東北」官民連携推進協議会 令和4年度 宮城県意見交換会(第2回)議事概要
【資料】※公開可能な資料のみ掲載しております
■事務局 提出資料
● 資料1 「新しい東北」官民連携推進協議会 令和4年度 宮城県意見交換会(第2回)事務局資料
■宮城県 提出資料
● 資料2 【宮城県】震災伝承の取り組みについて
■東北大学 提出資料
● 資料3 【東北大学】伝承ツーリズムISO化プロジェクト