令和2年9月29日(火)に、岩手県を拠点とする「新しい東北」官民連携推進協議会 副代表団体等を構成員として、令和2年度岩手県意見交換会の第2回を開催しました。
第2回岩手県意見交換会では、以下三点について実施しました。
・各団体による取組の紹介、事務局による第1回意見交換会、登壇者候補への事後ヒアリングの振り返り
・意見交換会での議論を試行する場としての「実践の場」の企画詳細化
・今後の協議会に対する期待・要望の議論
第1回意見交換会やその後頂いた意見により、「沿岸部の人と過去に関わりがあった人が集まり、当時の思い出を共有し、旧交を温める」「今後の関わり方について議論する」を方向性として決定しました。
これを踏まえ、今回は企画趣旨・目的をさらに深掘って議論し、「実践の場でいきなり新しいつながりを生み出すことは難しい」「旧交を温め、そこから県内外へ新しいつながりの創出に結びつけることができれば良い」「地域の魅力、やりたいことをまとめられると良い」といった意見が挙がりました。
議論の結果、以下の方向性で企画の詳細化を進めることで合意しました。
対象者
岩手県沿岸部の方と、沿岸部の方や地域と過去に関わりがあった方
企画趣旨
復興活動当時の思い出を振り返って旧交を温め、今後の関わり方について話し合う
開催形式
現地+オンラインで検討を進める
「実践の場」は2020年12月上旬か2021年1月下旬に開催予定です。
【議事概要】