令和2年2月17日(月)に、宮城県を拠点とする「新しい東北」官民連携推進協議会
副代表団体等を構成員として、令和元年度宮城県意見交換会の第3回を開催しました。
第3回宮城県意見交換会では、以下二点について実施しました。
・令和2年1月に開催した、意見交換会の議論の「実践の場」の振り返り(良かった点や改善点など)
・次年度の意見交換会テーマ「東日本大震災10年目に向けて」に関する取組のアイディア
「実践の場」の振り返りに関しては、時間等の制約がある中でも、取組の目的である「地域一体となって観光振興に取り組む仕組みをつくること」「自立的・持続的な活動につなげること」を一定程度達成でき、参加者の満足度が高かった点を評価する声が多くありました。また、今後も地元の民間団体主導で継続していくために、外部も含む様々な団体が連携したフォローアップやそのコアを担う人を決める、などの工夫もいくつか挙がりました。
次年度の取組については、今年度の取組の方向性を踏襲する案や、協議会自体のあり方や地域間格差・産業間格差を考慮して再検討する案、未来志向で発信する案が挙がりました。
次年度の第1回意見交換会は6月頃に開催予定です。
【議事概要】