令和2年1月31日(金)に、福島県を拠点とする「新しい東北」官民連携推進協議会
副代表団体等を構成員として、令和元年度福島県意見交換会の第3回を開催しました。
第3回福島県意見交換会では、以下二点について実施しました。
・令和元年11月に開催した、意見交換会の議論の「実践の場」の振り返り(良かった点や改善点など)
・次年度の意見交換会テーマ「東日本大震災10年目に向けて」に関する取組のアイディア
「実践の場」の振り返りに関しては、集客が難航したため、同様のテーマを扱う場合には、進学や就職に直結する内容へ変更する案と、内容はそのままで保護者・学校の教員・若手の社会人などターゲットを変更する案が挙がりました。
次年度の取組については、10
年目という節目なのでこれまでの成果や感謝を発信することが必要という意見が多くありました。東日本大震災を機に生まれた、企業やNPO
と行政のより対等な関係性や、地方創生の先駆けのような活動を、「新しい東北」の成果として他地域にも展開できるように一般化して発信することや、それぞれの活動に携わった方々に振り返ってもらうことが取組の案として考えられました。
次年度の第1回意見交換会は6月頃に開催予定です。
【議事概要】