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協議会の活動

活動紹介

令和2年1月20日に「新しい東北」官民連携推進協議会 令和元年度 岩手県意見交換会(第3回)を開催しました。

令和2年1月20日(月)に、岩手県を拠点とする「新しい東北」官民連携推進協議会 副代表団体等を構成員として、令和元年度岩手県意見交換会の第3回を開催しました。

第3回岩手県意見交換会では、以下二点について実施しました。
・令和元年11月に開催した、意見交換会の議論の「実践の場」の振り返り(良かった点や改善点など)
・次年度の意見交換会テーマ「東日本大震災10年目に向けて」に関する取組のアイディア

「実践の場」の振り返りに関しては、事業成長を目指して取り組んでいる経営者・次世代リーダー向けに企画したが、実際の参加者は自社・自団体の課題整理がまず必要な現役経営者が多くいた、という意見がありました。そのような方には個別に相談を受けて課題を深掘りする方法が望ましかったですが、セミナーでの情報共有の仕方や相談会での時間配分等、改善が必要な点がありました。

次年度の取組については、10年目以降も引き続き岩手県沿岸部のことを知ってもらう・関心をもってもらうことが重要という意見が多く挙がりました。 県外の方々に沿岸部を訪れてもらいハード面の復興状況と復興を通じて得たノウハウ等を伝える取組や、県内の学生向けに地域貢献の経験を積ませる取組、県内の行政職員等に震災時の経験・ノウハウを伝承する取組などのアイディアが出ました。

次年度の第1回意見交換会は6月頃に開催予定です。

【議事概要】


【資料】※公表可能な資料のみ掲載しております

■事務局提出資料
「新しい東北」官民連携推進協議会 令和元年度 岩手県意見交換会(第3回)事務局提出資料
■復興庁総合政策班 取組紹介資料
■岩手県 取組紹介資料

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