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協議会の活動

活動紹介

平成30年10月24日に「Fw:東北Weekly vol.22 東北発ローカルスクールサミット ~仕事と趣味のハザマを楽しむ秘密基地「ヒガマツ大学」をみんなでつくろう!~」を開催しました。

10月24日に開催したFw:東北Weeklyは、宮城県東松島市のあんてなしょっぷ まちんどで開催しました。

このまちんどの番頭である太田将司さんは、東松島に移住して地域の豊かさを実感し、それを活かした「学びの場=ローカルスクール」を作りたいと考え、そのステップとして、4年前に「東松島食べる通信」を発刊し、いよいよ「ヒガマツ大学」を起こしたいと決意されています。

そこで、東北で進む事例として、株式会社陽と人の小林味愛さんより、福島県国見町の「国見ホイスコーレ」について、宮城県の気仙沼まち大学からは、成宮崇史さんよりお話を頂きました。




老若男女が集まったアイデアソンは、「太田校長!わたしたち、この春、こんな授業を開きたいです!」と題し、ヒガマツ大学でひらきたい授業のアイデアを検討しました。

  • ・東松島の生産者さんたちのところをまわって「おむすび」をつくるという青空教室
  • ・東松島ならではの「おもてなし」について考える「おもてなし学」講座
  • ・生産者の方々と共に種から育てて実がなり、食べるものまでのプロセスを共感する授業など

地域内外の参加者が「東松島の魅力」を確認しあい、大いに盛り上がったイベントとなりました。最後は太田さんが、大学の実現にむけて力強い宣言をされ、早くもいくつかのプログラムが動き出しそうです。

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