10月24日に開催したFw:東北Weeklyは、宮城県東松島市のあんてなしょっぷ まちんどで開催しました。
このまちんどの番頭である太田将司さんは、東松島に移住して地域の豊かさを実感し、それを活かした「学びの場=ローカルスクール」を作りたいと考え、そのステップとして、4年前に「東松島食べる通信」を発刊し、いよいよ「ヒガマツ大学」を起こしたいと決意されています。
そこで、東北で進む事例として、株式会社陽と人の小林味愛さんより、福島県国見町の「国見ホイスコーレ」について、宮城県の気仙沼まち大学からは、成宮崇史さんよりお話を頂きました。
老若男女が集まったアイデアソンは、「太田校長!わたしたち、この春、こんな授業を開きたいです!」と題し、ヒガマツ大学でひらきたい授業のアイデアを検討しました。
地域内外の参加者が「東松島の魅力」を確認しあい、大いに盛り上がったイベントとなりました。最後は太田さんが、大学の実現にむけて力強い宣言をされ、早くもいくつかのプログラムが動き出しそうです。