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協議会の活動

活動紹介

「新しい東北」交流会in仙台を開催しました。

平成29年2月9日(木)に、「新しい東北」交流会 in 仙台を宮城県仙台市のせんだいメディアテークにて開催しました。「新しい東北」復興・創生顕彰等顕彰式や「企業による復興事業事例」の顕彰式、パネルディスカッション、復興支援インターン取組発表、Support Our Kids取組発表、「震災と意志について-復興のあとに残すもの-」等の多彩な企画を実施し、約400名の皆様にお越しいただきました。
開催報告(全体版)はこちら

今回の交流会では今後の復興・創生について考え、参加者間の交流・連携を図るため、「『これからの担い手』づくり」をテーマとし、今後の方策や課題を議論するとともに、被災地で進む好事例をご紹介しました。

「新しい東北」復興・創生顕彰等 顕彰式では、被災地で進む「新しい東北」の実現に向けて、大きな貢献をされている個人及び団体を顕彰しました。また、「企業による復興事業事例」の顕彰式では、被災地の事業者による新たな挑戦や課題の克服の取組から特に産業振興のモデルとなることが期待される事例を顕彰しました。
企画別報告①(「新しい東北」復興・創生顕彰等、「企業による復興事業事例」顕彰)はこちら

パネルディスカッション 『これからの東北を支える担い手づくり』では、震災後に東北で様々な新しい取組が続くなかで、これからも新たなチャレンジ・想いを次の世代に繋げていく仕組みづくりを宮城県で活躍するリーダーの方々とディスカッションしました。
企画別報告②(パネルディスカッション)はこちら

復興支援インターン取組発表では、大学生による被災企業への「復興支援インターン」にきっかけに新たな商品開発へとつながった事例を通じ、被災地での新たな取組についてご紹介しました。
企画別報告③(復興支援インターン取組発表)はこちら

Support Our Kids 取組発表では、海外ホームステイや異文化交流による子どもたちの自立の後押しをする取り組みを通じ、学生が帰国後に立ち上げた復興プロジェクトについて発表しました。
企画別報告④(Support Our Kids取組発表)はこちら

みやぎ連携復興センターとの共同企画として、各地域で多彩な活躍をされるゲストを迎え、自分たちの意志で「つながり」や「分かち合い」を大切にし、様々な取組が生まれた活動に焦点を当てました。また、震災後の意志のはたらき等に迫り、今後の活動の継続や展開に向けて「復興のあとに残すもの」を議論しました。
企画別報告⑤(震災と意志について-復興のあとに残すもの-)はこちら

開催概要

日時
平成29年2月9日(木) 13:00~(開場12:30~)
場所
せんだいメディアテーク
アクセスはこちら
主な企画
本交流会ではご来場の皆様に今後の復興・創生について考えていただくとともに、参加者間の交流・連携を図る機会としていただくことを目的としています。具体的には「『これからの担い手』づくり」をメインテーマに、今後の活動の主体となる「担い手」づくりに向けた方策や課題を議論するとともに、被災地で進む好事例をご紹介します。

●「新しい東北」復興・創生顕彰等 顕彰式
被災地で進む「新しい東北」の実現に向けた取組について、大きな貢献をされている個人及び団体を顕彰します。
※詳細はこちらをご覧ください。

●「企業による復興事業事例」の顕彰式
被災地の事業者による新たな挑戦や課題の克服の取組から特に産業振興のモデルとなることが期待される事例を顕彰します。

●パネルディスカッション 『これからの東北を支える担い手づくり』
震災後、東北では様々な新しい取組が始まりました。東北が、これからも新たなチャレンジが生まれる地域で有り続けるためには、想いを次の世代に繋げていくことが重要です。宮城県で活躍するリーダーたちのディスカッションを通じて、取組を継続的に続けていくための仕組みづくりを考えます。

【モデレータ】
・株式会社アスノオト 代表取締役 信岡 良亮 氏

【パネリスト】
・特定非営利活動アスヘノキボウ 人材事業責任者 中村 志郎 氏
・仙台市 経済局 産業政策部 地域産業支援課 課長 杉田 剛 氏
・MORIUMIUS 代表 油井 元太郎 氏

●復興支援インターン取組発表
東日本大震災で被災した企業で大学生が職業体験を実施する「復興支援インターン」に訪れた名古屋学芸大学の学生からの提案をきっかけに、受入先となった石巻の(株)ヤマトミ、介護食事業を手がける森永乳業(株)が協力して、宮城県産魚を使用した新たな商品開発が行われました。商品開発に携わった皆さんの発表を通じ、被災地での新たな取組についてご紹介します。

●Support Our Kids 取組発表
海外へのホームステイや異文化交流を通し、将来の復興を担っていく子どもたちの自立の後押しをする「Support Our Kids」。ホームステイに参加した学生が、ホームステイで感じたことや、帰国後に立ち上げた復興プロジェクト「HABATAKI」について発表します。

●震災と意志について -復興のあとに残すもの-
震災復興の過程で、各地域では、自分たちの意志により、周囲との「つながり」や「分かち合い」を大切にし、自分たちのできる範囲で、様々な取組が生まれました。そうした活動に焦点を当て、震災後の意志のはたらき等に迫るとともに、今後の活動の継続や展開に向けて、「復興のあとに残すもの」を考えます。

【登壇者】
・一般社団法人Granny Rideto 代表理事 桃生 和成 氏
・農家(なとり農と自然のがっこう 主宰) 三浦 隆弘 氏
・NPO法人ウィメンズアイ 事務局長 栗林 美知子 氏
関係資料
フライヤー(「新しい東北」交流会in仙台)
プログラム(「新しい東北」交流会in仙台)

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