活動紹介
「新しい東北」官民連携推進協議会平成28年度第１回運営委員会を開催しました。
平成28年5月24日に、代表・副代表団体の皆様に御参集いただき、「新しい東北」官民連携推進協議会の平成28年度第１回運営委員会を開催しました。
会合では、協議会事務局より平成28年度の活動計画、「東北復興月間」における復興庁主催行事についての報告を行うとともに、「新しい東北」の推進における今後の課題に関する自由討議を行いました。
28年度の活動計画については、岩手県、宮城県、福島県それぞれで開催する「新しい東北」交流会についての最新の3県等との調整状況等を報告しました。その後、「東北復興月間」に開催するイベントの詳細について説明し、イベントの周知広報への協力を依頼しました。自由討議の冒頭では、協議会事務局から「新しい東北」の推進における今後の課題を議論のたたき台として提示しました。
自由討議においては、本協議会の運営における今後の課題と対応策や、「新しい東北」の推進における今後の課題について、代表・副代表団体の皆様から様々な御意見をいただきました。主に協議会の活動方針について活発な御議論をいただく中で、「震災後の５年間で培われた復興の経験・ノウハウの継承を支援する必要がある」、「国からの補助金に依拠しない、地域の自立に繋がる事業の育成を支援することが重要である」、「協議会ウェブサイトの利用者を増やすために、協議会ウェブサイトを広く周知する工夫が必要である」といった御意見がありました。
「新しい東北」官民連携推進協議会では、本会合での御議論を踏まえつつ、会員の皆様のニーズ把握等を進めながら、様々な連携の創出に向けて取り組んでいきます。