「新しい東北」官民連携推進協議会
東日本大震災からの復興に向けた
新たな挑戦を紹介・応援するポータルサイト

ブース展示

岩手県釜石市

鉄と魚とラグビーのまち釜石

岩手県釜石市

岩手県の南東部、三陸復興国立公園のほぼ中央に位置し、気候は四季を通じて比較的温暖。
近代製鉄発祥の地として、2015年7月、橋野鉄鉱山が世界遺産登録。
豊富な水産資源、リアス海岸の天然の良港がある。
ラグビーのまちとして、RWC2019大会が開催された。
東日本大震災から10年を迎え、復興に向けて取り組んでいる。
2019年度 Fw:東北Fan Meeting Vol.17「「復興『ありがとう』ホストタウン」が切り拓く次世代国際交流」登壇

ありがとうオーストラリア!

2017年11月、釜石市はオーストラリアを相手国とし、「復興ありがとうホストタウン」として登録。登録のきっかけとなったスコット・ファーディー選手を招聘し、小学生との交流、高校生へのラグビー指導、市民との交流を行ってきた。また、オーストラリアの小学生を招聘して市内小学校での国際交流や、市内小学校対抗タグラグビー交流大会への参加、津波伝承施設を活用し防災学習を実施したほか、RWC2019釜石開催に合わせて、オーストラリア高校生と岩手県選抜高校生のラグビーによる交流等も行ってきた。なお、中学生海外体験学習事業として、2015年から毎年オーストラリアを訪問し、ホームステイや学校訪問の交流を行っている。東日本大震災から10年を迎える今年、オーストラリアとの交流事業をまとめたホストタウンPR動画を作成し、世界中の方々から震災時に頂いたご支援への感謝を伝えるとともに、復興の姿をお示ししたい。

2019年度 Fw:東北Fan Meeting Vol.17「「復興『ありがとう』ホストタウン」が切り拓く次世代国際交流」登壇