「新しい東北」会員団体によるイベントをご案内します。
49 件ありました。
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第25回の今回は東北全域の地域課題について、前進させる試みを行います。
【企画趣旨】
平成29年の東北における外国人延べ宿泊者数は約95万人(※)。最多は台湾からの約38万人でした。東日本大震災において、世界各国中最多である200億円以上の義捐金を寄せていただいた台湾の人々は、その後も東北の地に最も多く訪れてくれている外国人となります。
そして、平成18年から台湾の台南市と交流促進協定締結都市の関係にある宮城県仙台市では、ここ数年で単なる観光の枠を超えた多様な交流の輪が生まれています。今回は、「台南と仙台、台湾と日本、そして人と人、をつなぎたい」という思いを持ちながら活躍されている宮城県日台親善協会の松本尚美氏をゲストに迎え、相互交流の現状と課題をお話しいただきます。今後、この交流の輪がさらに強くなるためには、何が課題となるのか。みなさんと一緒に考えていきます。
※東北地方における観光の現状(東北運輸局観光部)
http://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/chikoushin/21chikoushin/ks-chikoushin21_shiryou4-1.pdf
関連地域:東北全域
【登壇者】
松本尚美氏(宮城県日台親善協会)
宮城県日台親善協会 常任理事(広報担当)/ 仙台湾隊 代表 / office PLAN B代表
大学卒業後、英語講師として勤務したのち、2009年に広告代理店兼広報ツール制作会社に入社。企画と通訳、字幕制作など広報ツールの多言語化担当を兼任。2016年に独立、インバウンド事業を開始し、 2017年より台湾と東北をツーウェイでつなぐプロジェクト「仙台灣隊」を立ち上げ、仙台と交流促進協定を結ぶ台南を紹介する「仙台南本」を企画・制作。台南・台湾プロモーションやイベント運営や講演会などで台湾にはほぼ毎月渡航している。
【プログラム】(予定)
18:30 開会(18:00開場)
18:40 ゲストによる最新の東北と台湾の交流事例と課題の説明
19:40 ミニアイデアソン「東北と台湾、相互交流のこれからを描く」(仮)
※テーブル毎に登壇者から提供された課題についてワークを行います
20:40 LIKEorJOIN/コミットメントカード記入
20:50 Fw:東北活動紹介/閉会メッセージ
七夕飾りに願いを込めて和の装いで松島さんぽ!
おいしい!たのしい!旬の味覚が満載!な、盛り沢山の2日間!!
松高生がおすすめする日本三景・松島をご堪能ください。
いちばん星南相馬プロジェクトでは、今年で第7回となる【いちばん星フェスタ in 南相馬】を開催します。
会場では「うまいもん」「お買物」「ワークショップ」「展示」「実演」「体験」など各種コーナーが開かれ、12月9日(日)にはステージ演奏、地場産品プレゼントスタンプラリーが行われます。
また、12月8日(土)14時からと、12月9日(日)11時からは南相馬市ロケ映画『裸のいとこ』を「縁蔵」にて上映します。
皆様のご来場をお待ちしております。
【地域課題と共創テーマ】
郡山市といわき市を結ぶ街道沿いに位置する小野町。1980年代ごろから人口減少の傾向にあったこの町では、今年10月の人口調査で、人口が1万人を切りました。
しかし、こうした中でも、小野町では、この地で生誕したという伝説の残る小野小町をシンボルとした地域おこしや、地域の食料品店の名物メニューだった「アイスバーガー」をご当地グルメとしてPRする活動など、地域に残る歴史や、地域の中でしか知らせていなかったリソースを活かした様々な地域活性化の取り組みが行われてきました。
こうした取り組みは、地域の人々が、自身の身の回りにあるものの魅力を掘り起こし、小さな挑戦に取り組んできたことから生まれたものです。今後も更なる人口減が予測される中、小野町には、町に関わる人々が起こす小さなアクションを誘発し、支援し合う機運をつくることが求められています。
今回の共創イベントでは、地域発の小さな取り組みが続けられてきた福島県小野町を舞台に、地域内外から挑戦者を呼び込み、支援者と連携し合いながら、地域を沸き立てていくための仕組みづくりについて考えます。
▼登壇者 ※順不同
〇二瓶晃一氏(小町温泉組合代表/まちづくりofficeこまちvision
代表/小野町観光協会会長)
小野町に4代続く温泉旅館「磐山荘瀇太屋」を営む傍ら、小野町商工会青年部部長などを務め、小野小町をシンボルとした地域のPR活動、タウン誌の刊行、郷土誌の執筆、地域の人々で構成される「劇団こまち座」の立ち上げ、地元中学校や高校での地域学習の非常勤講師など、一貫して小野町の地域活性化に取り組んでいる。
〇田中直史(シェアリングビジネスプロデューサー/株式会社ラストワンマイル代表取締役社長)
白馬国際トレイルラン、東北風土マラソン実行委員、鉄工島フェス事務局。大手ゼネコン、ネットベンチャー、ヤフー株式会社、楽天株式会社を経て2011年より現職。東京2箇所、白馬、石垣島でフルリノベーションによるシェアリングスペースを運営し、スペースマーケット社の利用者ランキングで1位、ベストホスピタリティ賞を獲得するなど評価を受けている。2018年10月よりあらたに渋谷のスポーツ☓Techのコワーキングスペースの支配人も勤める。
〇武田昌大氏(シェアビレッジ 村長)
秋田県出身。立命館大学卒業後、東京にてデジタルコンテンツ業界に従事。
2010年、若手米農家集団トラ男を結成し、米の販売、ブランド化を手掛ける。2015年より、クラウドファンディングを活用し、秋田県五城目町の築134年の茅葺き古民家を活用した「シェアビレッジ(sharevillage.jp)」を立ち上げる。2016年、内閣府地域活性化伝道師に就任。2017年にはおむすびスタンド「ANDON」を日本橋・小伝馬町にオープン。地域活性に向け、ユニークかつ精力的な活動を続けている。
【タイムスケジュール】(予定)
12月8日(土)(1日目)13:30—18:00
13:00 開会メッセージ・趣旨説明
13:10 インプットトーク
二瓶晃一氏(小町温泉組合 代表)
13:30 インプットまちあるき
15:00 アイデアソン
18:00 中間発表
19:00 交流プログラム「おのまち同窓会~小町への招待状~(仮)」
21:00 終了
12月9日(日)(2日目)10:00—16:00
10:00 インプットトーク
武田昌大氏(シェアビレッジ 村長)
田中直史氏(シェアリングビジネスプロデューサー)
11:00 アイデアソン
13:00 ブラッシュアップ
15:30 成果発表会・講評
16:00 終了
※内容は予告なく変更の場合があります。
【注意事項】
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
※宿泊・食費その他実費は参加者各位にてご負担ください。
※会場や宿泊先までの交通手段は各自でご手配ください。
※19時からの交流プログラムは夕食を兼ねているため、別途食事の費用がかかります。
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
特別編の今回は福島県全域の地域課題について、前進させる試みを行います。
【企画趣旨】
福島県では震災以降、県内での就職やUターン・Iターンで移住を希望する人が増えています。また、県内で活動する地域おこし協力隊の数が100名を超え、福島県で新たな生活や活動にチャレンジする機運が生まれています。福島県に住む中で、チャレンジをしながら生活していくためには、どんな要素が必要なのでしょうか。
福島県にUターン・Iターンで移住して、仕事や生活において新たなライフスタイルを確立している方をゲストに迎え、これまでどのようなキャリアを歩んできたのか、今後の自分や地域をどのように考えているのかお話を聞き、さらに、ゲストを囲んでざっくばらんに質問し、経験や考えを教えていただきながら、参加者それぞれの福島県での未来(仕事・生活)について、イメージしていくイベントです。きっと「自分にもこんな生き方、働き方があるかもしれないんだ」という発見があることでしょう。
県内での就職や移住をしようと考えている人、さらには働くことの意義を模索している方にもお勧めのイベントですので、是非お越しください。
関連地域:福島県全域
【登壇者】※順不同/敬称略
・高野
哲也(株式会社道の駅ひらた 駅長)【50代】【Iターン】【小売業】
埼玉県出身。1994年、平田村にIターン。1996年「あぶくまローズ KOHNO NURSERY」創業。2009年「道の駅ひらた」の駅長に就任し、地元食材を使った商品の開発・販売を行う。
・榊 裕美(NPO法人ワンダーグラウンド)【20代】【Iターン】【漁業】
青森県出身。2017年、NPO法人ワンダーグラウンドに就職し、いわき市久之浜で”漁師修行”しながら、漁業体験イベントの開催や漁師の取材をした図鑑の作成を行う。
・進士 徹(NPO法人あぶくまエヌエスネット 代表理事)【60代】【Iターン】【自然体験】
東京都出身。1988年に鮫川村に移住し、あぶくまエヌエスネットを創設。「土、自然から学び共に生きよう」をテーマに、子供から大人まで四季折々、山村での体験講座を持ちながら、グリーンツーリズムや生涯体験交流学習の場づくりを行う。
・西本 浩幸(株式会社デザイニウム 取締役/ディレクター)【30代】【Iターン】【IT】
愛知県出身。10年間SEを経験したあと、ITと地域課題解決の可能性を求めて会津若松市へ移住。CODE for
AIZUやCoderDojo Aizuなど、ITで地域課題を解決するコミュニティで活動している。
・古崎 泰介(田村夏井新聞店 代表)【30代】【Iターン】【まちづくり】
埼玉県出身。一般企業で勤務した後、2014年に地域おこし協力隊として小野町に移住。任期満了後は、高齢のため継続が困難であった地元新聞店から事業を引き継ぎ、小野町で活動を続けている。
・古山 浩司(古山果樹園 5代目)【40代】【Uターン】【農業】
福島市出身。創業明治16年の古山果樹園を営む家庭に生まれ、大手企業で13年間サラリーマンとして勤務した後、2010年に就農。見た目を良くするための栽培方法ではなく、味を重視する栽培方法で、味にこだわった桃とりんごを提供している。
【プログラム】(予定)
1.開会メッセージ
2.「新しい東北」官民連携推進協議会および本イベントの趣旨説明
3.ゲスト紹介
4.ブース交流
5.閉会メッセージ
東日本大震災後、多くの若い女性が地域のための活動をしています。地域の再生には若い世代や女性の視点が欠かせませんが、地域には文化的な慣習があり、「若い」「女性」だからこそ多くのハードルがあります。3日間の合宿研修で、東北被災3県の次世代を担う女性起業家・社会事業家のネットワーキング・交流と起業家に必要な研修を提供し、東北で活動する仲間同士のアクティブなネットワークづくりを目指します。
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第24回の今回は福島県全域の地域課題について、前進させる試みを行います。
【企画趣旨】
2011年の東日本大震災から7年半。この間に、福島県内外で様々な領域をテーマに活動する団体や企業等の多彩な取り組みが生まれています。各団体はその間、多くの経験や知見を重ね、課題解決の為のアイデア等を模索しながら歩んできました。
一方で、2016年の熊本地震、2018年の西日本豪雨など日本各地で災害が続いています。福島県に関連する活動を続けてきた者同士が、その経験や知見を互いに共有し、個々の活動をさらに拡げていくことが、全国の被災地や地域が抱える課題を解決する一助になり得るのではないか。
7年半の積み重ねを得た今だからこそ生まれる繋がりと活動を共有し、参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
なお、今回のアイデアソンで出た意見等は、福島県に関わる“多彩な主体”の新たな連携やつながりの創出を目的に開催する「#Meetupふくしま!」(一般社団法人ふくしま連携復興センター主催、2019年1~3月にかけて東海・近畿・福島で計3回開催予定)の場づくり等へ反映し、一連の企画として県内外で積極的な情報発信に取り組んでいく予定です。
※タイトルの2,800日目とは、2011年3月11日~2018年11月8日の期間を指します。
関連地域:福島県全域
【登壇者】
「福島」をキーワードに活動している団体等から調整中です。
【プログラム】(予定)
18:30 開会(18:00開場)
18:40 企画趣旨の説明等
18:50 アイデアソン「『福島』をキーワードに活動する団体や個人がつながり、個々の活動を拡げ、新たな価値を生み出していくためには」(仮)
※テーブル毎に登壇者から提供された話題についてワークを行います
20:00 全体共有
20:10 LIKEorJOIN/コミットメントカード記入
20:20 Fw:東北活動紹介/閉会メッセージ
【地域課題と共創テーマ】
観光をなりわいのひとつとしてきた岩手県宮古市では、フェリーの室蘭便就航や大型客船の入港、三陸沿岸や内陸部との道路整備など、交通インフラの充実で、三陸の玄関口としての役割に期待が寄せられています。
その反面、自然減と社会減の双方で人口が減り始めている地域でもあるため、周囲との行き来が便利になることで、現地が素通りされるリスクを防ぎ、つながった先の地域とともに栄えるモデルが求められます。
また、観光そのものも、ニーズの変化にも敏感に反応し、将来のイメージを描き、だれもが行動を起こせる機会づくりも必要です。
宮古市を含む三陸でそれらの課題に向き合う若者が、自らの創意工夫により、着地型観光を生活やなりわいの一部として取り込むことで、誇りと生きがいを持てる地域にしていくことができないか。
今回の共創の場は、宮古市や三陸の地域と観光を題材として、観光コンテンツを考えるアイデアソンを行い、観光をなりわいに稼ぐ思考を体感し、地域で実践するための材料を生み出します。
▼登壇者 ※順不同/敬称略
○花坂雄大氏
(宮古観光創生研究会
代表/花坂印刷工業株式会社 代表取締役)
宮古市出身。
宮古高等学校卒業後、1年ほど宮古市にいたが、その後、盛岡、仙台で暮らし、実家の印刷会社を手伝うために、平成19 年宮古市に戻る。
今後3~5年後を目処に公共交通網が大きく変化(宮古室蘭間フェリーの定期便就航、三陸縦貫道の開通等)することを見据え、宮古市における観光振興の方向性を検討するために、宮古商工会議所の「宮古地域次世代経営者人材育成事業」の支援を受け、平成27年に宮古観光創生研究会を立ち上げた。同じ思いを持つ地域の若手有志12名(平均年齢31歳)をメンバーとして、様々な活動を行っている。
○北田耕嗣氏
(公益財団法人さんりく基金 三陸DMOセンター 観光プロデューサー
/株式会社トラベルマーケット 代表取締役)
1973年生まれ。岩手県盛岡市出身。
大手旅行会社に約10年間勤務。2005年に株式会社トラベルマーケットを設立し、岩手県内へ誘客する旅行企画を中心に事業を展開。東日本震災後、復興支援団体SAVE
IWATEの立ち上げ及び岩手もりおか復興ステーション所長に就任。首都圏で復興支援イベントやボランティアツアーを実施。2016年に現職。
この他、トラベル・リンク株式会社アドバイザー、一般社団法人SAVE IWATE理事を務める。
○釼持勝氏
(有限会社イー・リゾート 代表/有限会社地方創発計画 取締役)
1961年生まれ。新潟県湯沢町出身。
越後湯沢の岩原スキー場に15年間勤務。その後人材育成を核に、スキーリゾート等民間観光事業再生、およびニセコ地域をはじめとした様々な地域の再興とDMO組成を手がける。
NPO観光情報学会理事、H.I.S国内旅行事業本部顧問、長野県観光振興アドバイザー、秋田県観光振興プラン検討委員兼アドバイザー兼事務局、北海道大学大学院情報科学研究科非常勤講師、首都大学東京産業技術大学院大学・社会人学び直し高度人材育成プログラム開発委員兼専門教員、A-FIVE6次産業化中央サポートセンター認定6次産業化プランナー、および中小機構東北震災復興支援アドバイザーなどを歴任。
○佐藤貴之氏
(アリティーヴィー株式会社 代表取締役社長)
宮城県仙台市出身。
仙台の地上波テレビ局KHB東日本放送の番組制作ディレクターを13年間務め、東北六県の旅番組等数々のヒット番組を手がける。2010年、「東北の魅力を世界に伝えたい」との思いでインターネットテレビ局、aiTV株式会社を設立。立ち上げから7年で3000本以上の番組をプロデュース。東北の復興する姿を追ったドキュメンタリーやインバウンド向けの観光映像など、英語・中国語・韓国語・タイ語など10言語以上の発信を行っている。
▼プログラム(予定)
○11月3日(1日目)14:00-18:00(開場
13:30)
14:00- 開会メッセージ・趣旨説明
14:10- インプットトーク
花坂雄大氏(宮古観光創生研究会 代表)
北田耕嗣氏(三陸DMOセンター 観光プロデューサー)
釼持勝氏(有限会社イー・リゾート 代表)
佐藤貴之氏(アリティーヴィー株式会社 代表取締役社長)
15:10- アイデアソン
17:30- 中間発表
18:00- 終了
(レストハウス内で懇親会を予定しています)
○11月4日(2日目)10:00-16:00(開場 9:30)
10:00- アイデアソン
13:00- ブラッシュアップ
15:30- 成果発表会・講評
16:00- 終了
※内容は、予告なく変更の可能性があります。
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第23回の今回は宮城県石巻市雄勝町の地域課題について、前進させる試みを行います。
【地域課題】
宮城県石巻市雄勝町は、東日本大震災によって発生した津波被害により沿岸部が流されたことで中心部の商店街が壊滅し、震災前4,300人であった人口は1,000人まで減少しました。特に中心部は1,600人から100人に減少しています。
そこで、現在は交流人口の拡大と雄勝町の再生を目指し、住民が立ち上げた一般社団法人雄勝花物語を中心として、「花と緑を活用したプロジェクト」を進めています。
【企画趣旨】
雄勝花物語が活動拠点として運営している花畑「雄勝ローズファクトリーガーデン」は津波被害を受けた跡地に花を植えたことから始まりました。その後、花を植えることを通してつながった方々が首都圏をはじめとして、年間5,000人の規模で来訪されています。その方々との「つながり」や「コミュニティ」を大事にしたい、そして、そのためにも持続可能な形で雄勝ローズファクトリーガーデンを運営していきたいという想いから、来てくださった方々に喜んで頂けるお土産品やカフェメニューを開発しているところです。
今回は雄勝花物語のこれまでの活動をご紹介して、参加してくださった皆さんと一緒に、地域内外の交流を深め、つながりを紡ぐお土産品やカフェメニューのアイディアを一緒に考えていきます。
関連地域:宮城県石巻市雄勝町
【登壇者】
・一般社団法人雄勝花物語 代表理事 徳水
利枝 氏
宮城県石巻市雄勝町出身。一般社団法人雄勝花物語代表理事。東日本大震災以降に「雄勝花物語」を立ち上げ、「雄勝ローズファクトリーガーデン」を設立する。
・石巻ベーグルみんなのカフェranran ficicant 春日 みち代 氏
宮城県南三陸町出身。親子で寛げるカフェと子育てママの雇用を目指し、手作りのベーグルやパン等を提供する「石巻ベーグルみんなのカフェranran ficicant」(アイヌ民話で「家に集まる人たちがみな幸せになるように」という意味)を立ち上げる。
【プログラム】(予定)
19:00 開会メッセージ
19:05 インプットトーク
・雄勝花物語の活動について 徳水 利枝 氏
・現在開発中の商品について 春日 みち代 氏
19:40 商品開発アイデアソン&試食
20:45 チェックアウト
LikeorJoin/コミットメントカード記入
20:55 Fw東北活動紹介/閉会メッセージ
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第21回の今回は岩手県釜石市、宮城県石巻市の地域課題について、前進させる試みを行います。
関連地域:岩手県釜石市、宮城県石巻市
▼地域課題
東日本大震災以降、ボランティアをはじめ、様々なきっかけでIターン/Uターン者がぐっと増えた東北地方。しかしながら、時間の経過とともに、人材の流入は減り、徐々に別の場所への移住や、2011年当時と比べると、東北地域に関わる人数の減少や関わり方の度合いは薄まってきており、元からの人材不足は解決していません。
副業解禁や二拠点居住など地域との関わり方において多様な関わり方のモデルが生み出されつつある一方で、正社員雇用ならびに定住した形といった形の受入方はまだ多く存在していない現状があります。
▼企画趣旨
限られた人材の中で、より多様な関わり方やそのきっかけの創出が必要とされる現在。東日本大震災後、ボランティアで東北を訪れたり、一旦は復興に関わる仕事で東北地方に居住した人の中には、そのまま継続してその地域に暮らすだけでなく、多拠点居住や、プロボノなど様々な関わり方で、引き続き地域の復興や、活性化に携わっている人たちがいます。
Iターンで地域に関わり、立場や所属を変化させながらも現在でも地域に関わり続ける2名の話を元に、働き手目線での地域の関わり方を考えます。
今回のFw:東北Weeklyでは、様々なツール、勤務先の環境などを上手く活用して地域を越えた多様な働き方の創出の現状とその可能性を探っていきます。
▼ゲスト ※順不同/敬称略
加納実久(一般社団法人イシノマキ・ファーム、一般社団法人ISHINOMAKI2.0、ミズベリング豊田)
中村博充(株式会社パソナ ソーシャルイノベーション部プロデューサー(元KAMAROQ株式会社代表取締役社長)
▼プログラム(予定)
19:00 開会(18:30開場)
19:10 パネルディスカッション「地域を越えた多様な働き方の可能性」
ファシリテーター:中島利恭(株式会社Ridilover)
パネリスト:
加納実久「石巻と豊田の二拠点居住 定住ではない地域との関わり方(仮)」
中村博充「都市部のビジネスパーソンを”複業人材”として活かすために(仮)」
19:50 ミニアイデアソン「都市部に居ながらにして地域と関わる働き方とは(仮)」
20:40 LIKEorJOIN/コミットメントカード記入
20:50 Fw:東北活動紹介/閉会メッセージ