「新しい東北」会員団体によるイベントをご案内します。
11 件ありました。
「テロワージュ東北」は、東北の人・食・風景・文化の協奏を、マリアージュを通して世界に発信するプロジェクトです。今回は、南三陸の魚介類と秋保ワイナリーのワインに加え、南三陸ワイナリーの初ヴィンテージワインとのマリアージュをお楽しみいただけます。また、南三陸の食材をテーマに、「テロワージュ東北」の取り組みや今後の目標と南三陸町でのワイン用ブドウ栽培ワイナリー設立に向けた最新状況についてご紹介する場も設けております。南三陸町の豊かな魚介類と宮城で作られたワインのマリアージュを是非ご堪能ください。
摂南大学(学長:八木紀一郎)は、神戸市南京町広場にて、東日本大震災復興支援イベント「食べる!遊ぶ!復興支援する!!気仙沼出張屋台村@南京町広場」を 2019 年 1 月 17 日(木)、18 日(金)の 2 日間に渡って開催いたします。
本イベントは、南京町生誕 150 年記念事業の一環として当大学の学生有志らが中心となって企画・運営しているもので、2017 年 3 月に惜しまれつつ閉村した宮城県気仙沼市の「復興屋台村気仙沼横丁」を南京町広場で復活させ、気仙沼の特産品、復興の歴史や観光地としての魅力とともに“中華街”南京町の魅力も同時に発信しようという「新しい復興支援のカタチ」を展開します。また、阪神・淡路大震災が発生した 1 月 17 日に本イベントを開催することにより、大震災の記憶を風化させないことも目的としています。
なお本イベントは、「新しい東北」官民連携推進協議会の「連携セミナー制度」に採択されています。
○観光・歴史ブース
・気仙沼震災復興語り部を招いての講話
・復興屋台村関係者の講演
・震災当時の写真などの展示
・サメの歯キーホルダー作り *有料
○飲食ブース
・復興屋台村で販売されていたメニューが復活!
気仙沼の郷土料理や南京町にある飲食店 6 店舗とコラボして気仙沼特産のメカジキを使った料理をご提供
○物販ブース
・気仙沼の特産品を出張販売
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第15回の今回は福島県会津郡只見町の地域課題について、前進させる試みを行います。
【地域課題】
福島県会津郡只見町は日本有数の豪雪地帯です。そのため冬は農先物を育てられない環境であり、農業の担い手の減少と、農業生産基盤の弱体化が課題となっています。
【企画趣旨】
東京から車で約4時間かかる奥会津の只見町に、米焼酎「ねっか」を製造する日本一小さな蒸留所が2016年7月にできました。運営しているのは、米農家の方々です。
米から作るお酒といえば、まず日本酒が浮かびます。しかし、なぜ米焼酎だったのか。そこには米の新しい付加価値をめざす挑戦と背景がありました。
米農家の方々は、米焼酎発祥の地である熊本まで足を運んでノウハウを学び、自分たちの作った米で米焼酎「ねっか」を製造しました。そのような苦労を経て生まれた「ねっか」は国際的な品評会で銀賞を取るなど注目を集めています。
Fw:東北Weekly
Vol.15では、米焼酎「ねっか」を製造する米農家の方々にお越しいただき、その挑戦のねらいをお話しいただきます。また「ねっか」と、南郷のトマト料理を試飲試食しながら、米の生産基盤や只見町の未来について考えていきます。
※今回の企画は特定非営利活動法人東北開墾の協力により実施されます。
※米焼酎「ねっか」の試飲は成人のみとなります。
【登壇者】 ※順不同/敬称略
三瓶 清志[有限会社さんべ農園]
脇坂 斉弘[合同会社ねっか]
本田 よう一[料理研究家]
【参加対象者】
・東北の食文化に興味がある方等
・震災をきっかけにしたつながりから新しいビジネス創出に関心がある方等
・農業や六次化に興味のある方等
・地域資源の活用に興味のある方等
・地域ストーリー作りに関心のある方等
・その他、本イベントに関心のある方等
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第14回の今回は東北全域の地域課題について、前進させる試みを行います。
【ゲスト】
広瀬 咲楽氏(ソニーミュージック・アーティスツ劇団 ハーベスト所属)
立石 一海氏(ピアニスト・作編曲家)
東日本大震災により避難されている皆様に「音楽のエール」を届けたい。そんな祈りを響きにのせて、音楽の国オーストリアチロル地方のフォルクロアとアルプホルングループの演奏とヴァイオリンとピアノによるモーツァルトとクライスラーのコンサートを開催致します。
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第13回の今回は福島県の地域課題について、前進させる試みを行います。
【ゲスト】
櫻田 武 氏(公益財団法人 福島県観光物産交流協会 観光物産館 館長)
蒲生美智代氏(NPO法人チルドリン 代表理事)
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第12回の今回は宮城県利府町の地域課題について、前進させる試みを行います。
【ゲスト】
阿部 忠義氏(一般社団法人 南三陸研修センター)
佐藤 太一氏(株式会社佐久 専務取締役)
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第11回の今回は福島県会津若松市の地域課題について、前進させる試みを行います。
【地域課題】
日本古来のクルミと食文化が東北に残っていることを知っていますか?
現在、国内のクルミ市場のシェアは安価な洋クルミが95%と言われています。しかし、日本古来の和クルミは、風味も味も濃厚で、オメガ3脂肪酸や抗酸化物質も豊富に含まれています。この和クルミは洋クルミに比べて非常に殻が固い特徴がありますが、福島県会津若松市にしか伝わっていない伝統のムキクルミの技術があり、この殻から、中身のクルミをそのまま(花びらが向かい合うような形状をしています)を取り出すことができます。しかし、この伝統の技術を伝える業者も年々減少し、ついに二軒を残すのみとなりました。
ここで技術が潰えると、数百年の和クルミの食文化も消失することとなってしまいます。そこで、会津若松市では昨年から、クルミ文化を後世につなぎ、地域の新産業に育てるため、和菓子老舗、園芸関係者、道の駅のアドバイザーらが、「会津クルミプロジェクト協議会」を発足させました。
Fw:東北weeklyでも、この協議会の活動に賛同し、情報発信やつながり促進の支援をすすめていきます。
※会津クルミプロジェクト協議会について
https://aizu-kurumi.com/
【企画趣旨】
夏休み企画として、東北の魅力にふれてみたい首都圏のファミリー層や、和クルミに興味がある方、東北の食文化に興味がある方に向けて、和クルミの本来の味や、日本の生活文化とのつながりを体験していただくイベントを実施します。親子でも、友人同士でも、お気軽にご参加ください。アイデアソンでは、和クルミをもっと親しみやすくするためのネーミングやキャラクター、ビジネスモデルのアイデアを募集し、キッチンでは同時進行でプロのパティシエや料理人が和クルミを活用した新しいレシピを調理して試食会も行います。
参加対象者:
・東北の魅力にふれてみたい首都圏のファミリー
・食育や伝統的な食文化に興味がある方
・和クルミに興味がある方
・東北の食文化に興味がある方
(親子以外に個人でも参加できます)
『「新しい東北」の創造に向けたワークショップ企画等業務』の中で「Fw:東北Weekly」というイベントを開催しております。
第10回の今回は福島県の地域課題について、前進させる試みを行います。
【地域課題】
東北には各地に特徴のある工芸品が多数存在します。時をまたぎ、人々の暮らしの中で長らく親しまれてきた工芸品も、発災以降の市場や環境の変化により、担い手育成への新たなアプローチが求められています。
【企画主旨】
個性豊かな地域の工芸品を守り、育てていく担い手は、そのように生まれ、増やしていくことができるのか。今回のFw:東北Weeklyでは、異業種からの転身によって工芸品の世界へ身を投じ、新たな価値づくりを仕掛ける大堀相馬焼松永窯の四代目を継ぐ松永さんと、仙台で近代に生まれた伝統的工芸品、玉虫塗を担う東北工芸製作所の佐浦さんゲストに迎え、地域の工芸品の担い手を増やすためのアイデアをみなさんと一緒に考えていきます。
東日本大震災の後、宮城県石巻市で生まれた地域の助け合いの仕組み『コミュニティ・カーシェアリング』。本企画は石巻の事例に加え、ベルギー・ドイツで同様のカーシェアリングを行っている事業者からの事例報告、学術関係者からの考察を通じて、コミュニティ型モビリティの課題や可能性を感じていただけるシンポジウムとなっています。