「新しい東北」官民連携推進協議会
復興庁

「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2019

コンテスト概要(一般部門)

コンテスト概要

復興庁が平成25年12月に設立した「新しい東北」官民連携推進協議会では、被災地の産業復興に向けた地域産業の創出の機運醸成を図り、「新しい東北」を実現していくことを目的に、平成26年度より「新しい東北」復興ビジネスコンテストを開催しております。
今年度も『「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2019』の開催を決定し、この度、被災地における地域産業の復興や地域振興に資する事業(すでに取り組んでいるもの、これから取り組もうとしている事業計画の両方を含みます。)の募集をしています。

表彰・特典

表彰

表彰は、大賞・優秀賞等を予定しています。
表彰式は、11月に開催する予定です(開催場所は後日公表予定です)。表彰式当日に、受賞者によるプレゼンテーションを実施する機会や、受賞者の取組を紹介するブース・パネル展示の場を提供する予定です。

特典

受賞された方には、副賞のほか、受賞された方の取組等の周知や事業化、事業拡大に資する特典を用意します。これまでのビジネスコンテストでは、これらの特典を有効活用していただくことで、知名度向上、新たな取引先の獲得、地方公共団体主催のフォーラムに招かれるなどの効果がありました。なお、特典は随時拡大していく予定です。

募集要項

(1)応募いただける方

どなたでもご応募いただけます(学生でも既に事業化しているもの、事業に着手しているものについてはこちらにご応募ください)。
※団体・個人いずれでの応募も可能ですが、暴力団等の反社会的勢力からの応募は受け付けません。

(2)募集要件

東日本大震災の被災地における地域産業の復興、地域振興に資する実施段階の「事業」または計画段階の「事業計画」を募集します。以下のような事業・事業計画が対象です。


①新たに震災後から取り組んでいる事業または事業計画
②被災を乗り越え、被災前からの従前の土地や移転先の新たな土地での再起を図る事業または事業計画
③東北地方の地域経済や産業の成長につながる事業または事業計画

※必ずしも会社や事業所の所在地が、直接被災を受けた地域である必要はありません。

④その他、「新しい東北」の実現に向けた様々な事業または事業計画

※被災地では、震災復興に取り組む地域に特有の課題に加え、人口減少や高齢化、産業の空洞化といった、日本全国の「地域」が抱える課題が特に顕著です。こうした各々の課題を解決し、自律的で持続的な地域社会を目指す事業または事業計画がこれに該当します。

審査について

審査方法

第1次審査(書類審査)

第1次審査は事務局で行い、審査の結果は応募いただいたメールアドレス等に連絡します。原則として、提出書類により審査しますが、必要に応じて電話等で内容の確認をさせていただく場合があります。

第2次審査(プレゼンテーション審査)

第2次審査は、「新しい東北」官民連携推進協議会会員や専門家等で構成されるアドバイザーが行います。
第1次審査を通過された方は、追加の提出書類及びプレゼンテーション資料の事前提出をお願いします。審査当日は、取組内容、計画内容、事業計画に関するプレゼンテーションを行っていただき、アドバイザー側から質問やアドバイス等を行います。
審査時間は、1時間程度を予定しています。

スケジュール ※一般部門の募集は終了しました。

提出締め切り 令和元年8月19日(月)17時必着
第1次審査(書類審査) 令和元年8月下旬
第2次審査(プレゼンテーション審査) 令和元年9月18日(水)~19日(木)のうち、いずれか事務局が指定する日(於:仙台市内)
表彰式 令和元年11月(開催場所は後日公表)

審査基準

次の5項目により総合的に審査します。なお、第1次審査(書類審査)では、5項目のうち、(1)~(4)の4項目で審査します。第2次審査(プレゼンテーション審査)では、(1)~(5)のすべての項目を審査対象とします。

  • (1)事業の着手・発案に至った背景・課題認識の明確性【配点:10点】
    事業の着手や発案にあたり、被災地域(東北地域)の経済・産業・社会生活等の現状を十分に認識されているか、現状を踏まえた課題認識が明確になっているかを審査します。
  • (2)ビジネスモデルの先進性・モデル性【配点:20点】
    着手又は発案した事業の内容や取組手法、活用する技術が、先駆性(特徴、斬新さ等)やモデル性を有しているかを審査します。
  • (3)地域産業の復興・創出や地域振興への影響度・貢献度【配点:20点】
    着手又は発案した事業を通じて、地域産業の復興・創出や地域経済、地域生活にどのように波及し、影響を与えるか等の貢献度を審査します。
  • (4)事業の実現性・発展可能性【配点:25点】
    事業実施場所、事業実施時期、販路の考え方等の検討状況を踏まえ、①発案段階又は着手した段階の事業についてはその計画内容の実現可能性を、②既に取り組みが進んでいる事業については当該事業の発展可能性を、それぞれ審査します。
  • (5)事業計画の妥当性【配点:25点】
    事業収支の考え方、必要資金の概算、資金調達の考え方及びその根拠を踏まえ、事業計画の妥当性を審査します。

応募手続き

様式等

下記「各種ダウンロード」の、「提出書類(word)」ボタンからダウンロードしてください。

提出方法

様式「提出書類」に記載事項を記入した電子ファイルを、以下の体裁にて提出先メールアドレスへ送信してください。

ファイル名 ビジネスコンテスト【応募者名】
メールの件名 ビジネスコンテスト【応募分野・応募者名】

なお、第1次審査を通過された方には、審査結果の通知とともに、第2次審査用の追加提出書類(電子ファイル)をメールにて送付しますので、記載事項を記入し、下記提出先のメールアドレスへ送信してください。詳細については、審査結果を通知する際に、あらためてご連絡します。
※メールでの提出が難しい場合は、FAXや郵便での提出も受け付けます。

提出先・問い合わせ先

「新しい東北」復興ビジネスコンテスト事務局 (みずほ総合研究所(株) 社会・公共アドバイザリー部内)
(※TELは土日・祝日を除く9時30分-17時30分)

  • メールアイコン

    メールでお問い合わせ

    nt-bcontest@mizuho-ri.co.jp

  • 電話アイコン

    電話でお問い合わせ

    03-3591-8761

  • FAXアイコン

    FAXでお問い合わせ

    03-3591-8777

応募書類の説明

下記「各種ダウンロード」より、「提出書類(word)」ボタンからダウンロードしてください。

一般部門の募集は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました

各種ダウンロード

チラシ(PDF)

募集要項(PDF)

提出書類(Word)

留意事項

費用負担

提出書類の作成に係る費用は、全て応募者の負担とします。
なお、第1次審査を通過された方の第2次審査会場までの交通費(2名分を上限)は事務局で負担します。

提出書類の取り扱い

応募者から提出された書類の著作権は、応募者に帰属します。ただし、大賞・優秀賞(予定)を公表するとき、その他復興庁が必要と判断するときには、事前に応募者と協議の上、提出書類の全部又は一部を無償で利用できることとします。
なお、提出書類の記載内容が、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の日本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対象となっているものが含まれている場合、当該権利を使用した結果として生じる責任は、応募者が負うこととします。

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