works_report 協議会の活動(3つの分科会)

line 【3】地域づくりネットワーク/概要(地域づくりハンズオン支援事業紹介)

平成30年度 地域づくりハンズオン支援事業

「平成30年度地域づくりハンズオン支援事業は、地域の課題解決に向けて取り組むNPOや自治体に対し、「被災地内外との緩やかなつながりの構築」や「地域をけん引するリーダーの育成」、さらには「オープンイノベーション手法の普及」に重点をおいて、彼らの取組が今後も継続し自走化するための支援を行い、取組の普及展開を目指すものです。
平成30年度は、専門家派遣型と共創イベント型の2つの方法で支援しています。

平成30年度 地域づくりハンズオン支援事業(専門家派遣型)

地域課題の解決に取り組んでいる各主体が、地域の担い手として新たな取組を実施する上で必要な「地域内での協力体制」や「地域内外とのネットワーク」の構築、さらには、個々の取組の核となる「リーダーの育成」に向け、各種取組やニーズに応じたきめ細かな支援を実施

支援対象団体

1.⼀般社団法⼈ 雄勝花物語(宮城県⽯巻市)
〜雄勝花物語による低平地利活⽤及び交流⼈⼝拡⼤プロジェクト〜

2.気仙沼まち⼤学運営協議会(宮城県気仙沼市)
〜まちを良くする それぞれの⼀歩を応援する「気仙沼まち⼤学構想推進プロジェクト」〜

3.野蒜まちづくり協議会(宮城県東松島市)
〜ふるさと野蒜の未来をつくる! 安⼼あったかプロジェクト〜

4.⼀般社団法⼈⽇本カーシェアリング協会(宮城県⽯巻市等)
〜コミュニティ・カーシェアリングのプログラム化〜

平成30年度 交流会型研修

復興庁では、平成30年度地域づくりハンズオン⽀援事業(専⾨家派遣型)(以下「ハンズオン⽀援事業」。)にお いて、各⽀援対象団体など、被災地域で活動している団体における取組の促進や効果的な実施を推進するために、交 流会型研修を実施します。 本研修では、年3回の研修を通じて、各団体や先進地の取組にふれることで、各々が取り組む地域課題の解決に向 けた戦略・⾏動を改めて明確にしていきます。

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平成30年度 地域づくりハンズオン支援事業(共創イベント型)

平成29年度に実施した「共創力で進む東北プロジェクト」のノウハウを活かし、様々な方からのアイデアや解決手法の提案を活用した「オープンイノベーション」の手法による共創イベント等を通じた支援を実施

支援対象団体

1.宮古観光創⽣研究会(岩⼿県宮古市)
〜観光の担い⼿の創造と連携で三陸の暮らしを誇りに〜

2.特定⾮営利活動法⼈ 移動⽀援Rera(宮城県⽯巻市)
〜安⼼して⽣き抜く地域をつくるための公共の再構築プロジェクト〜

3.⼩町温泉組合(福島県⽥村郡⼩野町)
〜福島県の中⼭間地域活性化のモデルをめざす「⼤地の泉」復活・創⽣プロジェクト〜

4.⼤堀相⾺焼 松永窯(福島県広域)
〜オープンイノベーションを活⽤した新しい概念の産地・仕組みづくり〜

被災地の地域課題に取り組む人のためのファシリテーター育成研修参加者募集

被災地の地域課題に取り組む人のためのファシリテーター育成研修を開催します。復興庁では、東日本大震災の被災地の地域課題の解決の場として、これまで45回以上の共創の場(アイデアソン・ハッカソン等)を全国で開催してきました。こうした課題解決の場の効果を高めるためには、アイデアやつながりの創出を促す「ファシリテーター」の役割が重要です。本研修は、全国随一の実践経験をもつ講師により、基礎から応用、演習まで網羅的なプログラムで開催し、地域課題を解決に導く力を養うことができます。ぜひご活用ください。

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